今日は韓国語の文字と文字の間に
スキマを入れて書く
「分かち書き」について
学んでいきたいと思います◎
推しの投稿を見ているときや
韓国語の字幕を見たときに
言葉と言葉の間にスキマがあるのに
気づいた方がいると思います!
韓国語は全部繋げて書いてしまうと、
単語どうしの区切りがわからなくなって、
理解しづらい文章になります。
スキマの位置がおかしいと、
かなり違和感があり
読みづらい文章になるので、
しっかり覚えていきましょう✨
Contents
分かち書きのしかた
分かち書きは基本的に、
文節で区切るとしやすくなります◎
文節は言葉として通じる
最小の文字のかたまりのことです。
言葉の間に「ね」を入れて、
通じるかどうかで
区切ることができます。
文節の区切りかた
・彼女は日本人です。
→彼女はね/日本人です。
그녀는 일본사람이에요.
・私はパンを食べます。
→私はね/パンをね/食べます。
저는 빵을 먹어요.
補足
基本的に助詞は前の単語とくっついて、
助詞のあとはスキマがあきます。
文法でも分かち書きをする
・할 수 있어. できる。
(ㄹ/을 수 있다)
・해야 돼. しないといけない。
(아/어야 돼)
文法のスキマは、文節の区切りが
当てはまらないことがあるので、
文法を覚えるときにこの形で
覚えた方がいいです◎
スキマで意味が変わる
못하다 下手だ
(反対語は잘하다)
↓↑
못 하다 できない
このようにスキマがあるかどうかで、
意味が変わる言葉もあります。
なのでとても重要です◎
たくさん文章に触れていくと、
だんだん慣れてくるので、
繰り返し練習していきましょう🌸
まとめ
分かち書きができないと、
正しく読みやすい文章が書けないので、
かなり困ります💦
コメントをするときや、
お手紙を書くときなど
韓国語で文章を書くときに
ぜひ参考にしてくださいね🌷